有害事象の受領とフォローアップサービス
ProPharmaのコンタクトセンタースタッフは、医薬品情報(MI:Medical Information)業務の一環として、業務に携わる前に有害事象(AE:Adverse Event)の特定と受領に関するトレーニングを受けております。ProPharmaは、すべての顧客対応において患者さまの安全、病状、コンプライアンスのため、AEを確実に収集することを保証いたします。ProPharmaでは、円滑な対応を実現するため、ファーマコビジランス(PV: Pharmacovigilance)専任チームがAEの処理・報告を包括的に行い、顧客社内における既存のPV機能を補完、または完全にアウトソース可能なサービスを提供いたします。
中心的なハブ
信頼できるパートナーとして、ProPharmaは、顧客社の一部門として機能し、市販前および市販後の両フェーズにおいて、社内スタッフおよび外部顧客間の中心的なハブとしての業務を遂行いたします。私たちは現地の言語にて対応し、電話や電子メールなどの従来の手段に加え、ソーシャルメディアやライブチャットなどの新しいプラットフォームを含む様々なチャネルを通じて、有害事象(AE)やスペシャル・シチュエーション・イベント(SSE:Special Situation Event)の情報を収集いたします。ProPharmaの医薬品情報コンタクトセンター(MICC:Medical Information Contact Center)では、AE報告のプロセスを一元化・効率化し、複数のプログラムから寄せられた重複情報を排除し、AE処理における管理上の複雑さと時間を大幅に削減しております。
ProPharmaはグローバルに展開しているため、危機的な状況においてもコンタクトセンターへのアクセスが容易です。柔軟かついかなる規模に対しても対応可能な戦略により、問い合わせ件数の急増、当局の規制変更、製品の市場撤退の際にも継続的な業務支援を提供し、一貫した医薬情報提供サービスと安全性支援を実現します。
患者さまに寄り添う姿勢
ProPharmaでは、患者さまへの共感を重視し、治療中に発現した有害事象(TEAE: Treatment-Emergent Adverse Event)について、患者さまを中心とした報告として捉える顧客戦略を展開しております。弊社の医薬品情報(MI:Medical Information)スペシャリストは、思いやりをもって患者さま一人ひとりの懸念について対応し、信頼関係の構築と満足度を高められるよう教育されております。オープンなコミュニケーションをより重視し、患者さまの病状・症状に対しより望ましい転帰へとリードする包括的支援環境を整え、顧客および関係者の皆様と健全な関係を築く一助となっております。
有害事象の特定と正確な報告
弊社では、カスタム可能な有害事象報告の受領手順を提供することで、お客様固有のニーズに合わせた正確さをもって有害事象取り扱いの品質を向上しております。弊社の認定MIチームは、有害事象報告を特定する経験だけではなく、包括的に正確な報告を行う経験を持ち合わせております。常に変化し続ける市場の最前線に立ち続けるために、弊社のMIスペシャリストは、最新の製品知識と当局の規制要件に関して継続的に教育を受けております。ProPharmaは継続的な教育へ投資することにより、品質の一貫性を担保し、品質モニタリングを簡素化し、円滑で効率的なプロセスを提供しております。
文書化と報告
ProPharmaでは、Oracle ArgusやVeeva Vault Safetyなどのファーマコビジランス(PV)システムと統合できる社内検証済みのデータベース情報を提供しております。このデータベースにより、業務フローが簡素化され、有害事象報告を即時に選別、評価し、容易に直接転送することが可能です。弊社のシステムにより、有害事象報告はお客様またはProPharma内のPV専門チームに迅速に配信され、評価、対応することが可能です。さらに、規制当局のシステム(例:FDA有害事象報告システム [FAERS] など)へのタイムリーな報告も可能であり、当局の規制要件を遵守しております。ProPharmaは、業務効率を最適化しつつ、コンプライアンスと安全性を高い水準にて維持可能なサービスを提供しております。
フォローアップ処理
コンタクトセンターの有害事象フォローアップ(AEFU)を活用することで、大きな利点が挙げられます。ProPharmaの担当者は有害事象の扱いについてトレーニングを受けており、電話やコミュニケーションにおいて有害事象報告フォローアップの正確かつ適切な情報を収集いたしております。患者さまや医療従事者の皆様に積極的かつ的確にアプローチすることにより、最初の報告にて得られなかった追加詳細情報を入手し、有害事象をより包括的に把握します。このアプローチにより業務効率が向上し、クライアント様のファーマコビジランスチームにてデータ分析や当局の規制遵守など、重要度の高い業務に集中することを実現いたします。さらに、フォローアップ処理は標準化されており、データ収集の一貫性、ならびに報告の信頼性を高めた安全性評価が可能となります。また、定期的なフォローアップにより、ProPharmaは患者さまと医療従事者の皆様との間の信頼関係を築くことにより、患者さまの安全と患者さまのケアをお約束いたします。
情報の照合と安全性監視
ProPharmaの報告プロセスにより、すべての有害事象報告を追跡し、詳細な見識を提供することが可能です。文書化には、可視化と説明責任を追及しております。当社の自動化照合プロセスにより、MIシステムとPVシステム間にてAE報告が整合化され、両データベースの有害事象報告番号が付与されます。当社独自のBusiness Insights & Analytics(BIA)レポーティング・プラットフォームは、お客様に包括的な有害事象報告のデータと様々な指標を24時間365日提供いたします。このシステムにより治療意思決定を強化し、患者さまの安全と業務の効率化を最高水準で維持するという弊社のコミットへとつながります。
ファーマコビジランスにおける高度なコンタクトセンターテクノロジー
IVRとリダイレクションによって効率的に選別できる
当社の自動音声応答(IVR:Interactive Voice Response)システムとコール・リダイレクション機能により、有害事象報告の選別プロセスは強固なものとなっております。電話を効率的に適切な担当者に転送することで、有害事象に関するお問い合わせに迅速かつ正確に対応可能です。この技術により、待ち時間を最小限に抑えるなど、患者さまと医療従事者の皆様の双方にとって理想的な環境を生み出しております。
レポート作成機能
弊社では、洗練されたレポート作成ツールを導入しており、有害事象報告の受領時から、直接、有害事象情報の内容を自動的に統合し、手作業によるレポート作成にて起こり得るミスの発生を大幅に削減しております。この効率化された報告処理の業務フローは、情報の正確性を向上させるだけではなく、レポートを迅速に作成することを可能としております。その結果、弊社のチームは重要な安全性評価により多くの時間を割き、管理業務にかかる時間を減らすことを可能としております。
フォローアップ
弊社では、有害事象報告のフォローアップを自動化システムにて実施しており、送信票や書面による追加情報収集のプロセスを合理化し、管理業務の負荷を大幅に軽減しております。これらのフォローアップ作業を自動化することで、関係者とのタイムリーなコミュニケーションを確保すると同時に、チーム内の時間を他の業務に割り当てることを可能としております。この効率化により、有害事象報告に関連するすべての情報について、完璧にかつ正確に記録を残すことを可能としております。
高度な分析ツール
高度な分析ツールの導入により、重複している報告や情報を効率的に照合することを可能としております。この機能により、データの不一致を判別し、すべてのデータがシステムに正確に反映されていることを確認することが可能です。弊社は、お客様が十分な情報に基づき安全性に関する意思決定ができるよう、さらに規制当局の基準を遵守するために必要不可欠なデータの整合性を維持いたします。
有害事象報告のエキスパート
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Leanne Shaw
Senior Director, Medical Information
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Leanne Shaw
Leanne brings 15 years of Medical Information Contact Center Management and Operations experience across Europe and Asia Pacific. Leanne begun her career in this space as a UK Medical Information Specialist and has continually advanced into roles of increasing responsibility including client management, operations management, and project leadership. Leanne is currently the Senior Director of Medical Information Services for JAPAC at ProPharma. Leanne’s key focus on service evolution and customer excellence helps deliver JAPAC services to the highest standard of success.